糖尿病の初期症状について

糖尿病はどんな症状が起きるのでしょうか?

 

糖尿病の初期症状は、「1型糖尿病」「2型糖尿病」などに分類されます。1型はかつて小児糖尿などと呼ばれていました。
近年は日本も食の「欧米化」が進み、糖尿になられる方が多くなってきました。
また、運動不足などが顕著になり、カロリーを消費する機会が少なく、肥満となる方も増えてきています。
実際に糖尿病の“予備軍”も含めると、日本には将来的に糖尿病になる可能性がある方は1000万人を超える可能性があるとの指摘もあり、肥満や運動不足が気になる方は早めの対処を進めることをお勧めいたします。

 

糖尿病の初期の症状としては次の点が挙げられます。

 

・食後や空腹時に虚脱感が襲ってくる、無気力となりやすい
・しきりに尿意を催す、過度に水分を取る
・急に体重の減少が見えてきて、やつれたような印象がある
・眠くなる機会が多い、作業中で居眠りしてしまうことがある
・運動後には多量の汗をかき、水分を多量の摂取してしまう

 

上記のような症状は、初期の典型的な糖尿病、および糖尿病予備軍の方に該当する症状です。
また、糖尿病になると身体機能が大幅に低下します。視力の低下、手足のしびれ、全身の倦怠感や疲労感、虚脱感や無気力になるなど、各種症状がみられることになります。

 

糖尿病がさらに重篤になるとどうなるのでしょうか?

 

日本人は欧米の人と比較してもインシュリンの体内での生成能力が低いとされ、炭水化物の多量摂取や脂肪分の多い食事によって症状が顕著に表れるとされています。
また、糖尿病は合併症を引き起こすことが多い病気であり、網膜の血管を傷つけてしまう「糖尿病性網膜症」や血中にタンパクが出るなど腎機能が低下する「糖尿病性腎臓症」、手足の血管が傷つき、痛みなどを引き起こす「糖尿病性神経障害」などの症状が引き起こされることがございます。
また、糖尿病が重篤になると、日本人の死因としても多い脳卒中や心筋梗塞を引き起こす可能性があることでも知られています。
過剰なアルコールの摂取や高カロリーの食事を取り続けるなどの生活習慣が顕著の方は、糖尿病初期の症状が見られるときは早期の改善と専門の医師による診療をお勧めいたします。"