妊娠糖尿病の治療方法をご紹介

妊娠糖尿病の症状は深刻です!

 

ここ最近妊娠糖尿病になる方が増加傾向にあります。
生活スタイルの変化によって現在の食生活は必要以上にカロリーや糖分を摂りやすくなったことに加え、妊娠による体質の変化によってより糖尿病になりやすくなっている事が原因とされていますが、もし妊娠糖尿病になった場合、出産後に糖尿病になるなどのリスクが発生するのに加え、胎児にも流産や出産後の心臓病、糖尿病の発症リスクが上昇するなどの悪影響が予想されるので、そうならないためにも常に予防を心がけるとともに、発症時には早期の治療を行う必要があります。

 

妊娠糖尿病の予防法と治療法

 

妊娠糖尿病の予防や初期症状のうちの治療は一般的な糖尿病の予防や治療法と同じように

 

・食事療養
・運動療法

 

を行います。

 

食事療法は栄養バランスの取れた食事メニューを考えて毎日それを守るようにすることで女性ホルモンの分泌量の変化によって困難になった血糖値のコントロールをサポートする効果があり、運動療法は子どもに与えるブドウ糖を補うためについつい食事を摂りすぎて体重を極端に増やさないように毎日ウォーキングなどの軽い運動で身体を動かして適正体重を維持することで健康な状態を保つ効果があります。

 

個人の努力でどうにも出来ないときは

 

食事療法や運動療法によって糖尿病を治療することが出来れば何の問題も無いのですが、妊娠中の体質の変化によってはそれらでは糖尿病を治療しきれないことも珍しくありません。
そうなった時に行われるのが『インスリン投与』で、定期的にインスリンを投与することによって体内に不足しているインスリンを補い、血糖値を正常なものにします。

 

糖尿病が深刻なものになった時は投与する量を少しずつ増加させていきますが、当然医師の指導が必要となるので、定期的に医師の指導の元治療を続けていきましょう。
ちなみに一般的な糖尿病の場合は薬物治療が行われますが、妊娠糖尿病の場合は胎児に与える影響が非常に大きいため、原則としてインスリン以外の薬物治療は行われないことになっています。