糖尿病で高血圧になったら要注意!

 

糖尿病も高血圧も生活習慣病の中でも特に有名なものですが、糖尿病から高血圧になってしまった場合はどちらか片方に発症している時よりもはるかに危険な状態に陥ります。
いずれも初期症状が目立たない分治療に時間が掛かることも多く、放置していればそのまま死に至る可能性も出てくるので、そうならない前に医師の診断を受けてどのような治療を受ければ良いのか指導を受けるようにしましょう。

 

 

脳血管の老化が進行

 

糖尿病と高血圧の併発は脳血管の老化に大きく影響を与えます。高血圧になると大量の血液を身体に送り込むために大きく血管が膨張するようになりますが、その圧力に脳の細い血管は耐えなければならず、日に日に劣化が進行します。
さらに糖尿病を併発している場合は血液がドロドロの状態になり、さらに血管を痛める要因となるため、そのままの状態を放置していると脳血管が破裂してしまいます。
そうなれば脳梗塞や脳卒中を引き起こし、即手術をしなければ助からなくなります。

 

心臓の負担も増加

 

糖尿病によって血液中の血糖値が上昇し、血液がドロドロの状態になると心臓が血液を循環するためにますます激しく動くようになります。
そうすると血液中の糖分や老廃物が動脈の一部を塞いで動脈硬化を招いた後、心臓に酸素が行き渡らなくなることで心筋梗塞や狭心症を引き起こします。
これらの病気は心臓の動きに深刻な異常を与え、心停止の状態に陥るので、当然すぐに適切な治療を施さなければ死に至ります。

 

 

どちらか片方になった後は

 

糖尿病と高血圧の両方を発症すると非常に危険ですが、どちらか片方に発症した際も決して油断は出来ません。
糖尿病と高血圧は両方とも発症する原因がほとんど同じで、片方が発症した段階でもう一方もなりかけの状態になっている可能性が非常に高いです。
そのためどちらが発症したとしてもすぐに治療を施すことが出来るように行動しないとすぐに危険な状態に陥ってしまうので、糖尿病と高血圧のどちらかの症状が当てはまった時はすぐに治療を開始してください。